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検定試験3級について

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カラーコーディネーター3級 検定試験の内容



カラーコーディネーター3級では、色彩の基本である、光と色の関係、人間の眼の構造、色彩心理学など、基礎知識の問題が出題されます。

検定試験3級に合格すると「アシスタント・カラーコーディネーター」を名乗ることができます。

カラーコーディネーター3級の出題形式

解答は全てマークシート方式で、いくつかある選択肢から選ぶ穴埋め式や、正誤問題が出題されます。
出題数は合計10問で、試験時間は2時間となっています。

合格率と合格ライン

カラーコーディネーター3級の合格率は、例年50~60%台で、基本をしっかりおさえておけば、さほど難しい試験ではありません。

合格ラインは、100点満点中、70点以上得点すれば、合格できます。3級は基本的問題が多く、一番合格率が高くなっています。

検定試験日

3級の試験は毎年2回あり、例年6月中旬の日曜日と、12月初旬の日曜日に実施されます。

カラーコーディネーター3級の試験内容

実際の3級検定試験では、以下の9つの項目からもれなく出題されます。いずれも、カラーコーディネーターの資格に必要な、基本的な事柄です。

1.色の性質
    ・・・色がどうして見えるのか、色の効用
2.色と心理
    ・・・主に色の心理的な効果
3.色を表し、伝える方法
    ・・・色の表示方法やカラーオーダーシステム

4.配色と色彩調和
   ・・・色彩調和の考え方と原理
5.光から生まれる色
   ・・・光と光による色彩現象
6.色が見える仕組み
   ・・・目の働きと構造、色彩感覚

7.色の測定
   ・・・色の測定や三原色を使った色の表示
8.混色と色の再現
   ・・・色を混ぜたときの原理や色の再現方法
9.色と文化
   ・・・日本の色彩の他、商品に使用される色彩の移り変わりや
      絵画の色彩





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