検定試験3級の勉強法

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カラーコーディネーター3級の勉強法

3級の勉強の進め方

カラーコーディネーター3級では、色彩学の基礎となる9つのジャンルが出題範囲で、全てのジャンルからまんべんなく出題されます。

3級の勉強法としては、9つのジャンルを参考書や公式テキストで、しっかり勉強しておけば、試験のときに頭を抱えることもなくなるはずです。

初めて、カラーコーディネーター3級の勉強を始めるときは、普段あまりなじみのない専門用語や色彩の歴史、目の構造などが出てきますので、戸惑ってしまうかもしれません。

しかし、3級に合格するためには、これらの基礎を十分に理解しておく必要があります。憶えにくい事柄は、とにかく何度もテキストを読み返す、反復勉強で身につけるしかありません。

特に重要な語句とその意味は、よく出題されますので、正確に憶えておくことが大切です。

将来的に、2級や1級のカラーコーディネーターを目指す場合も、3級の基礎的な事項を、しっかり勉強しておく必要があります。

また、試験で使用される「CCICカラーチャート」や「配色カード199」などの色見本を準備して、普段から慣れ親しんで色の名前も覚えるようにしましょう。
(試験だけでなく、実務上でもよく使われます。)

<カラーコーディネーター3級の出題範囲>
1.色の性質
4.配色と色彩調和
7.色の測定
2.色と心理
5.光から生まれる色
8.混色と色再現
3.色を表し、伝える方法
6.色が見える仕組み
9.色と文化


3級の勉強のポイント

カラーコーディネーター3級は、10問の出題で試験時間は120分のマークシート方式です。時間的に余裕がありますので、あせらず落ち着いて、問題に取り組みましょう。

例年70%以上の得点であれば、合格できますので、決して満点を望む必要はありません。1日1時間ほどの勉強で、約3カ月が合格ラインの目安になります。

:各ジャンルをまんべんなく均等に!
:反復勉強で、基本事項をしかり頭に入れる
:色見本は手元に置いて、色の名称を身に付ける

<勉強に必要なもの>
 ・参考書、公式テキスト
 ・過去問題集、練習問題集
 ・色見本(CCICカラーチャート、配色カード199)





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