CCICカラーチャート |
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CCICカラーチャートとはCCICカラーチャートとは、カラーコーディネーター試験で使用される、色見本のことで、「商工会議所カラーコーディネーション・チャート」のことです。 CCICカラーチャートは、3級から1級までの全ての試験において、問題用紙と一緒に受験者に配られます。 このカラーチャートを元にした問題も出題されますので、、その内容と見方を理解しておく必要があります。 色の構成CCICカラーチャートは、「色相」と「トーン」の2つの要素からなっていて、・有彩色は、12種類の色相と10種類のトーンで、表されています。 ↓ 12の色相×10のトーン=合計120色 ・無彩色(白色と黒色)は、10種類のトーンで表されています。 つまり、有彩色120色+無彩色10色の合計130色からなる、カラーチャートになっています。 色の表記方法CCICカラーチャートで、色を表記する場合は、・有彩色・・・[トーン記号]−[色相記号]で表記します。 *例:vh-B2 ・無彩色・・・[略号] [マンセル明度]で表記します。 *例:mG(50) カラーコーディネーター試験の対策としては、カラーチャート全てを丸暗記する必要はありませんが、次の4つをおおまかに理解しておくとよいでしょう。 ・マンセル値 ・慣用色名 ・色相記号 ・トーン記号 その他のカラーチャートCCICカラーチャートは、カラーコーディネーター試験で使用されますが、「色彩検定」では、199色ある「配色カード199」と呼ばれる、PCCS色彩体系のカラーチャートが使用されます。このカラーチャートは、CCICより色数が多く、普段手軽に持ち歩きできるよう、コンパクトでビス止めしてあるものも、用意されています。
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