検定試験2級の勉強法

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カラーコーディネーター2級の勉強法

2級の勉強の進め方

カラーコーディネーター試験は、いきなり1級や2級から受験することも可能になっています。過去に色彩学を学んだ方であれば、2級の勉強もある程度スムーズに進むかもしれません。

しかし、今まで色彩学に触れたことがない方は、やはり基礎である3級のテキストや参考書を勉強してから、2級の学習を始めるのがよいでしょう。

これは、3級に合格した方にも、同じようにいえることです。この勉強法は一見遠まわりのように思えますが、2級問題=3級の応用問題だということを考えれば、ごく自然なことです。

(3級のテキストに目を通して、2級のテキストを読むと理解が早まることに、気付かれるはずです。)


また、カラーコーディネーター2級の問題は、3級の応用だけでなく、出題範囲も広くなっています。

このため、2級のテキストを勉強した後で、練習問題に時間を多くかけて、苦手な部分を克服しておきましょう。

同じ練習問題を、何度も繰り返し解いていると、必ず間違えてしまう問題や正解率の悪い問題があるはずです。

これがすなわち、苦手な部分といえます。この苦手な部分を、改めて重点的にテキストで勉強しておけば、カラーコーディネーター2級の合格の可能性が、かなり高くなってきます。

(2級を受験する多くの方が、照明や測色に関する問題が苦手なようで、正解率も悪くなっています。)

<カラーコーディネーター2級の出題範囲>
1.カラーコーディネーションの意義
3.生活者の視点からの色彩
5.カラーコーディネーターの視点
2.色彩の歴史的発展と現状
4.生産者の視点からの色彩


2級の勉強のポイント

カラーコーディネーター2級は、3級と同様に試験時間が120分のマークシート方式です。全体の70%以上の得点で、合格できます。

とはいえ、3級の合格率50%台に比べ、30%台の合格率ですから、問題の難易度も高くなっていますので、テキストや参考書だけでなく、問題集もしっかりこなしておきましょう。

一般的に、1日1時間ほどの勉強で、約半年が合格ラインの目安になります。

:基礎(3級)の復習→2級の勉強
:2級の勉強→練習問題の繰り返し→苦手部分の克服
:色見本は手元に置いて、色の名称を覚える

<勉強に必要なもの>
 ・参考書、公式テキスト
 ・過去問題集、練習問題集
 ・色見本(CCICカラーチャート、配色カード199)





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